子供の言い間違いシリーズで174万再生|自社Instagramの企画・運用の記録
株式会社Kasanaliが運営するInstagram「みんなの子育てエピソード|re:me」で、「子供の言い間違いシリーズ」のリールが174.6万再生を記録しました。この投稿に広告は使っていません。
この記事では、認知を広げる段階の自社メディアとして、何を狙って企画し、どのような反応があったかを紹介します。再生数だけでは分からない課題も含めた、立ち上げ期の運用記録です。
アカウントの目的と、Kasanaliの担当範囲
re:meは、子育て中のお母さんに向けた自社メディアです。2026年5月2日に投稿を始め、8月20日時点で28本を公開。企画・制作・投稿まで、自社で取り組んでいます。
立ち上げ期は、まずメディアを知ってもらい、継続して発信を受け取る人を増やすことが目的です。そのため、フォロワー数を運用の指標の一つに置いています。
全投稿にオリジナルキャラクターを使っているのも、単に動画を見てもらうだけでなく、「誰の発信か」を覚えてもらいたいからです。自社で企画から運用まで経験を重ね、そこで得た気づきを支援先への提案にも活かしています。
re:meの投稿に登場するオリジナルキャラクター。
なぜ「子供の言い間違い」を企画したのか
子育ての日常を、自分の経験と重ねて見てもらえる題材として選びました。子供がいる人には今の暮らしを、子育てを終えた人には当時の記憶を思い出してもらえるのではないか、という狙いです。
表現はキャラクターを軸にそろえ、シリーズとして続けています。制作では、テロップの文言とセリフが出るタイミングを合わせ、内容が伝わる順番を細かく調整しました。
こうした企画や表現が反応につながったと考えていますが、どの要素がどれだけ影響したかを、今回の数値だけで切り分けることはできません。
記事内の数値は記録時点のもので、投稿画面の現在値とは異なります。
対象のリールは、広告なしで174.6万再生
対象のリールを投稿した時点のフォロワーは215人でした。記録した反応は次のとおりです。
指標 | 数値 |
|---|---|
再生 | 174.6万 |
いいね | 6万 |
保存 | 9,984 |
シェア | 3,614 |
リポスト | 2,828 |
コメント | 512 |
アカウント立ち上げ時の最初の4投稿では、反応を早く集めて企画を検証するために広告を使いました。その後、本記事で紹介する3本を含め、広告を使わずに投稿しています。アカウント全体を広告なしで育てた、という意味ではありません。
同じシリーズの別投稿でも反応を確認
「子供の言い間違いシリーズ」は、この記録時点で3本を公開しています。
投稿 | 投稿時のフォロワー | 再生 |
|---|---|---|
言い間違い | 215人 | 174.6万 |
言い間違い2 | 1,929人 | 16.0万 |
言い間違い3 | 2,958人 | 17.3万 |
当時、広告を使っていない他シリーズの投稿で最も多かった再生数は約2万回。「言い間違い」の2本目・3本目でも16万回を超えたことから、このアカウントで続けて検証する価値のある企画と捉えています。
ただし、投稿時のフォロワー数や公開後の経過時間など、比較条件はそろっていません。174万再生を繰り返し実現できたわけではなく、他のアカウントでも同じ結果になると示すものでもありません。
認知を広げた先の、関係づくりが課題
2026年8月20日時点で、アカウントのフォロワーは3,645人になりました。これは、立ち上げ時に広告を利用した期間も含むアカウント全体の数字です。
一方で、見てもらった後の関係づくりは、まだ取り組み始めた段階です。ストーリーズでは参加型の「re:meチャレンジ」を続けていますが、この記録時点では参加者は少ない状態でした。
再生数やフォロワー数の増加だけで、ブランドへの信頼や事業への貢献まで判断することはできません。認知を広げる取り組みに加え、継続して関わってもらう理由をつくることが今後の課題です。
事業の中での役割から、SNSの運用を考える
今回のre:meでは、立ち上げ期の認知拡大を優先しました。企業のアカウントでは、事業やブランドの中で担う役割によって、発信の方針も見るべき指標も変わります。
KasanaliのSNS支援は、その役割を整理するところから。アカウントの設計、企画・制作、運用までを一緒に考えます。自社メディアの経験も参考にしながら、支援先ごとの目的と実際の反応に合わせて判断していきます。
株式会社Kasanaliは埼玉県上尾市を拠点に、全国からのご相談に対応しています。打ち合わせはオンラインでも可能です。
関連する実績
アカウントの概要とKasanaliの取り組みは、実績紹介にまとめています。
